ポリ袋印刷コラム

ポリ袋の印刷方法の種類と注意点をまとめました

  • :2018年07月30日

求めるのは印刷の綺麗さ?納期?印刷方法で変わる仕上がりや納期

レレカで主に取り扱っているポリ袋の印刷方法は、主に「グラビア印刷」「UVオフセット印刷」「シルクスクリーン印刷」の3種類があります。
ポリ袋への印刷では、素材やデザインにより印刷方法に向き不向きがあります。
またどの印刷方法を採用するかで、製造納期にも大きな影響があります。
 
お客様の中にはポリ袋の印刷方法についてご存知ない方もたくさんいらっしゃいます。
そのためデータの入稿時に、ご注文の商品(印刷方法)では再現できないデザインが入稿されてしまう場合もございます。
入稿用のテンプレートにもデータ作成時のご注意を記載してはいるのですが……なかなか仕上がりまではイメージし辛いですよね。
 
そこで今回は、ポリ袋の印刷方法や注意点、各々のメリット・デメリットをご紹介したいと思います!

印刷の美しさには定評あり!
最も一般的なポリ袋の印刷方法「グラビア印刷」


ポリ袋で最も一般的な印刷方法はグラビア印刷です。
レレカでもポリ袋のHDPE、LDPE、梨地風生地への印刷は、基本的にこのグラビア印刷で対応しています。
 
グラビア印刷は、袋に馴染むような印刷の仕上がりです。
フルカラー印刷も可能で、デザインの再現度も高いため複雑なデザインでも対応することができます
 
グラビア印刷はではシリンダーと呼ばれる版を製版し、印刷を行います。

グラビア印刷の製法

版は1色につき1版必要です。
ですので、基本的には1色の印刷なら1版、フルカラーなら4版が必要になります。
その分版代が掛かりますので、小ロットよりは大ロットに向いた印刷方法と言えるでしょう。
 
グラビア印刷は凹版印刷と呼ばれる印刷方法に分類されます。
版に作られた凹みの深さや体面積を変えることにより濃淡を表現します。
これによりグラビア印刷では写真やグラデーションの表現も可能です。
さらに印刷にこだわりたい方は、インクを特殊インクに変えると、LDPEにはマット印刷でつやを抑えた印刷を施すこともできます。
 
ただ、デザインによっては「版ずれ」という現象が起こることがあります。
版ずれとは、複数の色を重ねて印刷する際に重ね合わせた版がずれてしまい、デザインにブレが生じることです。
ポリ袋の素材は表面がツルツルとして滑りやすく、インクも乾きにくいため印刷時のトラブルが多い商品といえます。
美しい印刷には刷り手の技術力が大きく関係します。職人さんは何年もの修行が必要な大変なお仕事で、色の調整は全て手作業。
職人さんの手と目でポリ袋の印刷は支えられています。

グラビア印刷の実績1
グラビア印刷の実績2

グラビア印刷のメリット

  • 単色刷りからフルカラーまで印刷可能。
  • 袋に馴染むような仕上がりで印刷が綺麗にのります。

グラビア印刷のデメリット

  • 2色以上の印刷の場合は、版ずれをおこすことがある。
  • 版の値段が高く、小ロット印刷では単価が高くなる。

圧倒的な短納期を実現!
フルカラーの印刷も得意な「UVオフセット印刷」


UV印刷とは「紫外線が起す化学変化を利用し、インクを瞬時に固まらせる印刷加工の技術」のことです。
従来のオフセット印刷は、基本的に紙以外の素材に印刷が難しかったり、乾くまでに半日〜1日ほど時間が必要でした。
そういったオフセット印刷のデメリットを解決するために開発されたのが、「UVオフセット印刷」という印刷の方法です。
 
一番の特徴は速乾性に優れており、短納期対応が可能なこと。
レレカの短納期ポリ袋は「OPP素材+UVオフセット印刷」の組み合わせで、4営業日出荷という圧倒的な短納期を実現しています。
1色印刷からフルカラー印刷まで対応可能で、特にフルカラーの美しさは群を抜いています
グラビア印刷に生じる版ずれもなく版の値段も安いため、小ロットでのフルカラー印刷が非常にお勧めです。

UVオフセット印刷の実績1
UVオフセット印刷の実績2

UVオフセット印刷のメリット

  • 単色刷りからフルカラーまで印刷可能。
  • フルカラー印刷が鮮明で美しい。
  • 最短4営業日出荷!圧倒的な短納期。

UVオフセット印刷のデメリット

  • 100~300枚、2000枚以上は単価が割高になりがち。

小ロットで大活躍!
短納期、小ロット対応ならお任せの「シルクスクリーン印刷」


シルクスクリーン印刷は、「シルク印刷」「スクリーン印刷」ともよばれています。
メッシュ状のスクリーンの隙間からインクをヘラで擦ることにより、スクリーンの間から印刷物へインクを乗せます。

シルクスクリーン印刷の製法

印刷は職人さんが1枚1枚、手作業で行うことが多いです。
版代が安く大型の機械が必要ない印刷方法なので、小ロットで安価にポリ袋を印刷することができます
 
グラデーションや濃淡表現はできませんが、鮮やかで発色の良い印刷に仕上がります。
会社のロゴのみ印刷をしたいというご希望の際は、くっきりと印刷がのるシルクスクリーン印刷がお勧めです。
 
インクの特性上、印刷後もインクの独特の匂いが残りますが、印刷してから暫くすると自然と匂いは薄れていきます。
匂いが気になる方は、風当たりのいい場所にかけておくと良いですよ。

シルクスクリーン印刷の実績1
シルクスクリーン印刷の実績2

シルクスクリーン印刷のメリット

  • 小ロットで安価に印刷が可能。100~1000枚の小ロットにお勧め。
  • 印刷の輪郭がくっきりとしていて、発色が綺麗。

シルクスクリーン印刷のデメリット

  • フルカラー印刷や濃淡表現、細かい印刷に対応できない。
  • インクの特性上、印刷後もインクの匂いが残ることがある。

ポリ袋の印刷方法まとめ・比較表

最後に3つの印刷方法の違いを比較表にまとめてみます。

グラビア印刷 UVオフセット印刷 シルクスクリーン印刷
特徴
  • ポリ袋では最も一般的な印刷方法
  • 袋に馴染むような仕上がりで印刷が綺麗
  • 速乾性があり最短4営業日で出荷可能!
  • フルカラー印刷が鮮やかで綺麗
  • 小ロットでも安価に印刷が可能
  • 単色などシンプルな印刷に向いている
注意点 2色以上の印刷の場合は、版ずれを起こすことがある 枚数によっては単価が割高になりがち フルカラー印刷や濃淡表現、細かいデザインに対応できない
印刷色数 1色〜フルカラー印刷まで対応可 1色〜フルカラー印刷まで対応可 1色や2色などの色数の少ない色印刷向き(ワンポイントポリの場合は1色印刷のみの対応となります。)
最適ロット 1000枚以上 300枚〜2000枚 100〜1000枚
レレカの商品では フルオーダーポリ袋 短納期ポリ袋 ワンポイントポリ袋

いかがでしたでしょうか?
素材やデザインにあった印刷方法を選ぶのも、ポリ袋製作の大事なポイントです。
製作したい枚数やデザインによって、適した印刷の方法は異なってきます。
 
もしどの印刷方法が良いか迷われる場合は、ご希望の「製作枚数、納期、デザイン(デザインが決まっていない場合は予定の印刷色数)」の3点を、レレカのオペレーターにお伝えください。
必ず最適で満足いただけるご提案をいたします!
 
以上、ポリ袋の印刷方法についてのお話でした。
次回のレレカコラムもお楽しみに!


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