ポリ袋印刷コラム

オリジナルポリ袋を作るために必要な情報|用途・単価・素材・サイズ

「オリジナルのポリ袋が作りたい」と思っても、ポリ袋には様々な素材・形・サイズがあります。

この記事では、様々なポリ袋の特徴と使い分けをご紹介します。

そもそもポリ袋とは〜定義と特徴〜

オリジナルで袋を作るなら、紙袋やポリ袋がありますが、そもそもポリ袋とはどういうものでしょうか?

ポリ袋とは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を原材料とする袋のことを言います。

 

割合で言えば、日本で出回っているほとんどのポリ袋はポリエチレン製であり、稀にポリプロピレン製がある程度です。

素材による違いについては後の章で説明しますが、ポリ袋の特徴としては、以下のような点が挙げられます。

  • 防水性がある
  • 丈夫である
  • コストが安い
  • 大量生産が可能

このような安くて丈夫・大量生産ができるという特徴から、大量に生産されて、日々使い捨てできる袋として使われることも多いです。

 

具体的に、ポリ袋は以下のようなシーンに使われています。

  • ゴミ袋
  • 肉類や野菜を小分けにするキッチン袋
  • スーパーやコンビニなどの日常的な買い物に使うレジ袋
  • 衣類や靴などを購入する時のショッピングバッグ
  • 荷物を送る時の防水のための梱包材 など

ポリ袋とビニール袋との違い

ポリ袋とビニール袋は別物ですが、一般的に「ビニール袋」は「ポリ袋」を指す時に使われていることが多いです。

 

実は、本当の「ビニール袋」は現在ではほとんど使用されていません。

「ビニール」とは塩化ビニール樹脂のことを指しており、子どもの水着入れによく使われる透明な厚手の袋や、テーブルクロスに使われていることが多い素材です。

ビニールのイメージ  ビニールのイメージ(ビニールポーチ)

しかし、ポリ袋と比べると、ビニール袋が日本で古くから使われていたこともあり、ポリ袋のことをビニール袋と呼ぶ人が多いのです。

 

この「ポリ袋」と「ビニール袋」、一般的にはどちらの名称でも問題ありませんが、業界では誤解を避けるために分けて使われています。

 

<関連記事>

⇒ ビニール袋・ポリ袋・ナイロン袋の違い

オリジナルポリ袋を作るときの素材ごとの特徴

ポリ袋は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を原材料としていると先述しましたが、オリジナルポリ袋を作るときは用途やコストによって、以下のような素材が使い分けられています。

  • LDPE(低密度ポリエチレン)
  • HDPE(高密度ポリエチレン)
  • 梨地風
  • OPP(延伸ポリプロピレン)
  • CPP(無軸延伸ポリプロピレン)

それぞれの特徴を説明します。

LDPE(低密度ポリエチレン)の特徴

  • 光沢がありツルツルしている
  • 半透明色
  • 無味無臭
  • 衝撃に強い
  • 防湿性に優れる

表面は光沢がありツルツルしており、アパレルショップでよく使われます。

LDPE(低密度ポリエチレン)を使った商品

HDPE(高密度ポリエチレン)の特徴

  • シャカシャカと音がなる
  • 半透明
  • 引っ張り強さに優れる
  • フィルムが硬く、コシがある
  • 耐熱性に優れる
  • 薄いフィルムが製造できる

HDPEは、書店やスーパーのレジ袋に使われている、軽くて丈夫な素材です。

袋を触るとシャカシャカと音がします。

HDPE(高密度ポリエチレン)を使った商品

梨地風ポリの特徴

梨地風というのは、LDPEに梨地エンボス(艶消し加工)したもののことを言います。

サラサラと触り心地が良く、マットな質感です。価格は上がりますが、高級感のある素材なので、高級な商品のショッピングバッグやプレゼント用のラッピング袋として使われます。

梨地風ポリを使った商品

OPP(延伸ポリプロピレン)の特徴

  • 透明である
  • 張りがあり衝撃に強い
  • 耐水性に優れている

DMを入れる透明封筒や、アクセサリーや文房具が入っているような透明な袋はこのOPPが使われていることが多いです。

OPPは、フィルム自体は延伸してあるため強度があり引っ張っても殆ど伸びず、フィルムの接合箇所は裂け易いです。

CPP(無軸延伸ポリプロピレン)の特徴

  • 透明だが、OPPよりは多少濁る
  • 引っ張ると伸びる
  • なめらかで柔らかい感触
  • 耐水性に優れている

CPPは、OPPと見た目はほとんど変わらない透明な袋ですが、伸縮性があるのが特徴です。

ポリ袋の様々な形とその名称

ポリ袋には様々な形があります。

ここでは、よく使われているポリ袋の形と、それぞれをオリジナルで作る時の価格とロット・特徴・使用シーンをまとめました。

手穴袋(手提げ袋・小判抜き袋)

手穴袋

最小ロット 100枚〜
価格帯 100枚作成した時 1枚198円〜
特徴
  • シンプルな形なのでデザインしやすい
  • 丈夫で持ちやすい
  • 安価で作れる
よく使用されるシーン
  • イベント時のパンフレットやカタログ入れ
  • ショッパー(ショッピングバッグ)
使われる素材
  • LDPE
  • HDPE
  • 梨地

→ ポリ袋の手穴袋(手提げ袋・小判抜き袋)を作るならこちら

 

レジ袋(Uバッグ)

レジ袋 Uバッグ

最小ロット 1000枚〜
価格帯 1000枚作成した時 1枚28円〜
特徴
  • 引っ張る力に対して強度が強い
  • 薄くて軽い
よく使用されるシーン
  • スーパーやコンビニのレジ袋
使われる素材
  • HDPE

オリジナルポリ袋「レジ袋」を作るならこちら

巾着・ショルダー

ショルダーバッグ

最小ロット 100枚〜
価格帯 100枚作成した時 1枚297円〜
特徴
  • 口を締めて、肩にかけたり、背負ったりできる。
  • イベントなどで配布した後も、再利用されることが多く、宣伝効果が高い。
よく使用されるシーン
  • フェスやスポーツ関連のイベント
使われる素材
  • LDPE
  • 梨地

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ショルダー

ショルダーバッグ

最小ロット 100枚〜
価格帯 100枚作成した時 1枚297円〜
特徴
  • 口を締めて、肩にかけたり、背負ったりできる。
  • イベントなどで配布した後も、再利用されることが多く、宣伝効果が高い。
よく使用されるシーン
  • フェスやスポーツ関連のイベント
使われる素材
  • LDPE
  • 梨地

オリジナルポリ袋「片ショルダー」を作るならこちら

ポリハンドル・ポリバッグ

ポリバッグ

最小ロット 100枚~
価格帯 100枚作成した時 268円〜
特徴
  • 持ちやすい
  • 強度があるため、配布した後も再利用されることが多く、宣伝効果が高い
よく使用されるシーン
  • ノベルティ
  • アパレルや雑貨屋のショッパー(ショッピングバッグ)
使われる素材
  • LDPE
  • 梨地

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宅配ビニール袋

宅配袋

最小ロット 100枚~
価格帯 100枚作成した時 1枚198円〜
特徴
  • ビニール素材を袋状にしたのり付きのバッグ
  • 雨や水濡れに強い
よく使用されるシーン
  • 通販の商品梱包や発送用袋
使われる素材
  • LDPE
  • 梨地

 

その他のポリ袋

平袋

とってなしの袋で、サイズによってはゴミ袋になる袋のこと。
「規格袋」という名前で販売されていることもあり、素材はLDPEのことが多いです。

OPP袋(DM袋)

DMを入れてまとめるのに使われる、透明な袋のことを言います。

文字通り、 OPPが素材として使われています。

フィンバッグ

フィンバッグは袋に内蔵されたテープを軽く引いて持ち手にするポリ製の手提げ袋のことを言います。

シューズショップでの持ち帰り用によく使われています。

素材はLDPEのことが多いです。

チャック袋

小物や食品を入れておくための保存袋としてよく使われています。ジップロック社のフリーザーバッグが有名です。
素材はLDPEのことが多いです。

オリジナルポリ袋でよく使われている規格サイズ一覧

ポリ袋には、よく使われる「規格サイズ」というものが設けられています。

規格サイズ以外でもオリジナルポリ袋を作ることはできますが、規格サイズを使うことでオリジナルポリ袋を低価格で作ることができます。

ここでは、よく使われている「手穴袋」と「レジ袋」の規格サイズを紹介します。

手穴袋の規格サイズ

手穴袋は、イベントなどでパンフレット配布に使われることが多いということもあり、よく使われる以下の「紙のサイズ」に合わせたサイズが規格サイズとして設けられています。

  • A5
  • B5
  • A4
  • B4

ただし、紙のサイズと手穴袋のサイズが同じというわけではなく、その紙のサイズのパンフレットが入った時に持ちやすい大きさが、手穴袋の規格サイズとなります。

A5サイズ

高さ:290mm
横幅:200mm

A5サイズ( 148×210mm)のパンフレットが余裕を持って入るサイズです。

 

B5サイズ

高さ:360mm
横幅:250mm

B5サイズ (182×257mm) のパンフレットが余裕を持って入るサイズです。

A4サイズ

高さ:400mm
横幅:250mm

A4サイズ (210×297mm)のパンフレットが余裕を持って入るサイズです。

B4サイズ

高さ:450mm
横幅:300mm

B4サイズ (257×364mm) のパンフレットが余裕を持って入るサイズです。

レジ袋の規格サイズ

レジ袋の規格サイズは以下のようになります。

規格サイズの呼び名は関西と関東で異なるので注意が必要です。

共通表記 関東 関西 高さ マチ
3S 6号 20号 310 150 45+45
SS 8号 25号 360 160 50+50
S 12号 30号 400 180 60+60
M 20号 35号 450 220 65+65
L 30号 40号 480 260 70+70
LL 45号 45号 550 310 70+70
3L 60号 50号 600 320 90+90

※高さは取っ手部分も含めたサイズです。
※全ての寸法はmm単位です。
※製造元に多少サイズが異なる場合があります。

こちらの表をご覧になって、ちょうどいいサイズがありましたらそちらを選ぶのがお勧めです。

規格ポリ袋以外のオリジナルポリ袋も作れる

オリジナルポリ袋を作る際に必要な情報についてご説明しました。

ここで紹介したポリ袋は、あくまでもよく使われているポリ袋の例です。

 

このほかの袋の色やサイズ・厚みでも、オーダーメイドでオリジナルポリ袋で作ることもできます。

オリジナルポリ袋を作る際は、ぜひレレカにご相談ください。

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