ポリ袋印刷コラム

ポリ袋の厚み〇〇mmってあるけど、実際どう違うの?厚みを比較検証してみました!

  • :2018年05月17日

ポリ袋の厚みは意外と奥が深い!?

レレカではお客様からのお問い合わせで「ポリ袋の厚みによってどう違うの?」「最適な厚みってあるの?」といったご質問をよくいただきます。
確かに、普段何気なくゴミ袋やレジ袋を使っていますが、厚みを気にした経験ってそこまでないですよね。
今回はそんな疑問を解消させるため、ライターである私モリモリが検証レポートをしていきたいと思います!
 
ポリ袋の厚みは、入れるのモノや使用シーンなどによって使い分けされています。
手提げポリ袋をイベント用に制作する、お客様に配布する、ショッパーとして使うとなれば、厚みのことを少し知っておくと便利です。
厚みの違いを知って、ポリ袋マスターに一歩近づきましょう!

厚みの前に、まずはポリ袋の素材の違いから知ろう!

さて、ポリ袋の厚みについて紹介する前に、素材の違いについて少しお話します。
素材と厚みは親密な関係があります。
素材によって、適正な厚みが異なってきますので、そのことも踏まえて紹介していきます。
 
手提げ袋やレジ袋などでよく使われているポリ袋の素材には、大きく分けて2つあります。
LDPEとHDPEです。
ポリ袋を制作されたことがある方なら聞いたことがあるかもしれませんね。

光沢があり破れにくい「LDPE」

ひとつ目が、LDPE(エル・ディー・ピー・イー)と呼ばれる素材です。
LDPEは簡単にいうと、光沢がありツルツルした素材になります。
袋に圧力をかけても、簡単には破れにくいのが特徴です。

LDPE

レジ袋でおなじみの「HDPE」

そしてもうひとつが、HDPE(エイチ・ディー・ピー・イー)という素材です。
HDPEは、コンビニやスーパーのレジ袋でよく使わてれおり、触ると「カシャカシャ」といった音がします。
LDPEと比べて伸びにくく、重たいものを入れる際に適した素材です。

HDPE

ポリ袋の形状や用途に合わせた最適な厚みとは?

ポリ袋の素材について紹介させていただいたところで、次はいよいよ厚みの違いを紹介していきたいと思います。
 
まず、ポリ袋の厚みの単位はmm(ミリメートル)で表現します。
このmmの厚みは、ダイヤルゲージ応用測定器という専用の道具を用いて計測することができます。

ダイヤルゲージ応用測定器

 
ポリ袋の厚みは、オーダーによって厚くしたり、薄くしたりすることは可能ですが、一般的に用いられているポリ袋の厚みは、0.01mm~0.1mmです。

日常で使われているポリ袋の厚みをご紹介します

0.01mmって言われてもどんな厚さか分かり辛いですよね?
そこで、日常で用いられているポリ袋の平均的な厚みを一部ご紹介します。

素材:HDPEの場合
0.01mm~ 小さいサイズのレジ袋、コンビニの持ち帰り袋の厚み
0.02mm<~/th>

大きいサイズのレジ袋の厚み
例:2リットルのペットボトルを購入した時に使う袋など
0.05mm~ ショッパーで使われる手提げ袋の厚み
素材:LDPEの場合
0.01mm~ 一般的なゴミ袋の厚み
0.06mm~ ショッパーで使われる手提げ袋の厚み
0.1mm~ ホテルや高級店で使われる手提げ袋の厚み

思いつく限りでまとめたので、上記の使用例はほんの一部です。
 
実際には入れるものや、中身が透けてもいいのかなどによって、最適な厚みをチョイスしていただければと思います。
どの厚みを選択すればよいか迷ってしまう方は、レレカのスタッフまでお気軽にご相談ください!

ポリ袋の厚み豆知識
豆知識として、厚みの単位をμ(ミクロン)で表現することもあります。
mmとμの単位の関係は、以下の通りです。
0.001mm=1μ
0.01mm=10μ

ポリ袋以外の厚みも調べてみました

ここまでは、主にポリ袋の厚みについてご紹介しました。
少しはポリ袋の厚みについて理解が深まったと思います。
 
そろそろ、実際の厚みが気になってきた頃でしょう……
 
そこで登場するのが、先ほど紹介したダイヤルゲージ応用測定器です!

 
これを使えばポリ袋の厚みはもちろん、紙やゴム、小物部品などの厚みをレバー操作で簡単に測定できます。
なかなか一般の方はお持ちでないとは思いますが、今回特殊ルートでこの計測器を入手しました。
 
せっかくなので、ここからは身近にある商品と比べて、ポリ袋は厚いのか薄いのかを徹底検証してみたいと思います。
ただ普通に計測するだけだと盛り上がりに欠けるので、オリンピックっぽくランキング形式でやっていきましょう!

「どれだけ厚いか選手権大会」開催!

この選手権は、より厚みがあるほうがチャンピオンに輝くという、至ってシンプルな戦いです。
 
不正を防ぐため、今大会の審査ルールを策定しました。

  1. 商品の厚みはmm(ミリメートル)で計測
  2. 計測は、同じダイヤルゲージ応用測定器で計測
  3. 商品の計測場所は、なるべく中央で測りやすい場所で計測
  4. 不正を防ぐため計測者は同一人物が行う
  5. 気温・湿度の変化による商品のコンディションを考慮し、計測は同日同時刻で行う

このルールの厳しさが厚い戦いを物語っていますね……

厚みを計測したい日用品を選出しました!

測定する商品選定は、書類選考、面接、社内会議、幹部臨時総会を得て、厳選なる商品選定を行いました。
今回計測する、選ばれし商品5選を紹介します。

エントリーNo.1 コピー用紙(A4用紙)
エントリーNo.2 ゴミ袋(LDPE)
エントリーNo.3 レジ袋(HDPE)
エントリーNo.4 紙幣
エントリーNo.5 ティッシュ(ローションタイプ)

負けられない厚い戦いが今はじまる!!

選ばれし5戦士!いざ測定!!

ここからは、厚い厚い実況中継風でお伝えしていきます。
実況は筆者のモリモリがお送りいたします!
 
ではさっそく、計測を始めていきましょう!!

エントリーNo.1 コピー用紙

一人目の戦士、コピー用紙の登場です。

筆者の予測値は、ショッパーポリ袋と同程度の0.05mmです。
 
いざ計測!!

お~~!出ました!
0.09mm!0.09mm!!
予想をはるかに超える記録に会場がざわついております!!
 
暫定首位のコピー用紙!
今日はボディの白さが一段と眩しく輝いています!!

エントリーNo.2 ゴミ袋(LDPE)

では続きまして、ゴミ袋(LDPE)の登場です。

 
お~っと!!これは!

ゴミ袋の下のほうに0.02mmと記載していますね!!
これは事前に宣言をして、相手へのプレッシャーを与えてるかと思われます!!
 
いざ計測!!

0.02mm!!0.02mm!!
出ました!
宣言通り0.02mmでピシャリと当ててきました!
さすがコントロールには定評があるゴミ袋選手、前評判通りの結果となりましたね!

エントリーNo.3 レジ袋(HDPE)

では続きまして、レジ袋(HDPE)の登場です。

これは弁当などの持ち帰り用の袋のようですね。
 
いざ計測!!

出ました!ゴミ袋(LDPE)と同じく0.02mm!!
さすが、ライバルのゴミ袋には負けまいと踏ん張ってきました!
 
以前、暫定首位は0.09mmのコピー用紙です!
さて、厚い戦いは終盤へ!

エントリーNo.4 紙幣

では続きまして、紙幣の登場です。

今回は大会ルールの規定により、一番流通量の多い1,000円札を採用しました。
 
筆者の予想値は、0.06mmと予想しています。
いざ計測!!

0.12!!
 
0.12mm!!
 
出ました!新記録!!新記録!!
暫定首位!
決めてきましたね!!
コピー用紙の0.09mmに対し紙幣が0.12mm、その差わずか0.03mmと非常に接戦でしたね!

エントリーNo.5 ティッシュ(ローションタイプ)

最後の登録選手、ティッシュの登場です。

今回は大会ルールに則り、ティッシュの標準の姿を計測するため、2枚重ね1組での計測を許可しております。
また、ティッシュは筆者愛用のローションティッシュでの参戦です。
 
ティッシュは前評判が低く、数合わせでは?と会場もブーイングの嵐が巻き起こっています。
筆者の予想値は、0.02mmです。
いざ計測!!

 
エッ???
 
す・す!すごい!!!

0.13mm!!
出ました!新記録!!大会レコード!!
紙幣との差、0.01mmです!
わずか0.01mmの差で紙幣を抜き去りました!!
いや~歴史に新たなページが刻まれた瞬間です!
 
会場のボルテージが最高潮に達し、会場全体がスタンディングオベーションで包まれています!!
たかがティッシュ、されどティッシュ!!
 
いや~底力を見せつけられましたね~!!
正直、最下位争いをすると思ってたんですけど、予想を覆されました!
この歴史的瞬間に立ち会えただけでも光栄です!
 
紙幣よりもティッシュのほうが厚いんですね!
いや~測ってみるもんですね!

厚い戦い結果発表~!!総評!

それでは、長く厚い戦い熱戦の結果発表をさせていただきます!
 
「どれだけ厚いか選手権大会」結果〜!!

1位 ティッシュ(ローションタイプ) 記録:0.13mm
2位 紙幣(1,000円札) 記録:0.12mm
3位 コピー用紙(A4サイズ) 記録:0.09mm
4位 ゴミ袋(LDPE) 記録:0.02mm
4位 レジ袋(HDPE) 記録:0.02mm

優勝は、前評判を跳ね除けて「ティッシュ(ローションタイプ)」でした〜!!
 
実際、当たり前のように使っているティッシュやレジ袋などを測ると、おもしろい発見があるもんですね!
今回の検証で、わかったことがありました。
 

  1. 計測する部分によって厚みが多少異なる
  2. 薄くても丈夫なポリ袋

計測する部分によって厚みが多少異なる

実況ではお伝えしていないのですが、実は検証時は対象物の様々な部分を計測していました。
その結果、対象物の測る部分によって厚みが多少変わることが判明しました。
 
例えば、レジ袋やゴミ袋は計測する位置によっては0.03mmだったりします。
 
このブレは製造する時に発生する現象で、どこを計測しても0.02mmになるほうが珍しいようです。
(ティッシュや衣類などでも厚みは異なります)

薄くても丈夫なポリ袋

もうひとつは、厚い=丈夫ではないということ。
今回の計測ではティッシュの厚みが1位でしたが、ティッシュはゴミ袋やレジ袋より破れやすいですよね。
強度と大きく関係しているのは厚み以上に「素材」が大きいようです。
 
例えばLDPEの特徴としては薄くても、「引っ張りに強い」ことがあります。
またHDPEは、「収縮性がある」「衝撃にも強い」ことが特徴として挙げられます。
 
そのようなことから、レジ袋やゴミ袋はLDPEやHDPEという素材を用いられ、開発されたのだと思います。
実験をしてみて、薄いながらも上部なポリ袋の利便性に改めて気づきました。

 
レレカのポリ袋は、レジ袋以外にも手提げポリ袋やショルダーポリ袋なども製作可能です。
もちろん用途に合わせて、最適な形状・素材・厚みをご提案させていただきます。
もし不安や相談したいときはお気軽にご相談くださいね。


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