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レジ袋は商品を入れるための袋としてもらいますが、その後のビニール袋としても、さまざまな使い道が存在します。例えば、以下のようなリサイクルのアイデアがあります。
レジ袋は、手に直接汚れが付着することが気になる掃除の場面で活躍します。袋を介して掃除するため、手を汚すことなく楽に掃除ができるでしょう。また、急な雨に降られたときや、海に遊びに行ったときに濡れた用具を入れて運ぶ際にも最適です。モノが直接濡れることを避けることができます。
この他にも、日常生活においてレジ袋を有効活用できる場面はたくさんあります。レジ袋を捨てずに置いておくことで、必要になったときにすぐ取り出すことができます。
しかし、レジ袋をたたまずに収納していると、前述したように収納場所が無駄に広がり、保管場所に困ることとなります。また、サイズなどを考慮せずにひとまとめに収納してしまうと、使用したいサイズのレジ袋をすぐに見つけることができません。
そのため、収納場所をコンパクトにし、使いたいときにすぐに取り出せるようにするためにも、レジ袋はたたんだ上で収納することが大切です。
前述したように、レジ袋は、使用したいときにすぐに用意できるよう、日頃からコンパクトにたたんで収納しておく必要があります。
しかし、収納するためだけに、レジ袋をたたむ時間や労力が惜しいと思う方もいるでしょう。また、大量に余ったレジ袋は手早くまとめたいものです。
ここでは、すぐにできるレジ袋のたたみ方を2つ紹介します。レジ袋を手早く楽にたたみたい方は、当項目を参考にぜひ活用してください。
縦折りは、言葉通り縦にたたんだものです。縦折りしたレジ袋は、カップなどに立てて置くことができるため、コンパクトに収納することができます。
縦折りの手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②縦長に折る
縦折りの特徴は、ひと目でレジ袋の大きさが分かることです。袋のサイズがすぐに分かるため、用途に合ったレジ袋をスムーズに用意することができます。
また、カップを分けることでサイズごとに収納することができるため、必要なサイズを間違うことなくすぐに取り出すことが可能です。
ひとむすびは、縦長に折ったレジ袋をさらに結ぶだけのもので、レジ袋でよくあるたたみ方です。
ひとむすびの手順は、以下の通りとなります。
①レジ袋を綺麗に広げる
②縦方向に折りたたむ
③両サイドが余る場合は半分に折りたたむ
④折りたたんだレジ袋をひとむすびにする
ひとむすびは、どのようなサイズのレジ袋も小さくまとめられることがメリットです。しかし、ひと目ではレジ袋の元の大きさが分かりません。
「大きめのサイズ」「中くらいのサイズ」「小さめのサイズ」と、種類分けをして収納することで、必要なときはすぐに適切なレジ袋を用意することができます。
縦折りやひとむすびは、手早く簡単に収納することができます。しかし、見た目が整っているとは言い難いでしょう。
ここでは、出先や家の中でも綺麗に見えるレジ袋のたたみ方を3つ紹介します。いずれのたたみ方も簡単にできるため、スッキリとした見た目で収納したい方は、せひ参考にしてください。
三角折りは、形が三角形になるようにレジ袋をたたんだものです。三角折りは、レジ袋の基本的なたたみ方の中でも、とくに手軽な方法と言えます。
三角折りの手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②縦方向に半分に折りたたむ
③さらに縦方向に半分折る
④レジ袋の下部分から三角形に折る
⑤レジ袋の持ち手に向かって三角形の辺を合わせながら折り進める
⑥持ち手が少し余るくらいまできたら、持ち手部分を三角形の間の隙間に入れる
⑦空気を抜いて形を整える
三角折りは小さくできる上、薄くたたむことができます。そのため、出先で使用したい方に最適なたたみ方と言えるでしょう。
ただし、コンパクトゆえに元のサイズが分からなくなってしまうことも少なくありません。レジ袋を小さくたたんだ際は、ひと目でサイズが分かるよう、表面にサイズを書いておくと良いでしょう。
四角折りは、形が四角形になるようにレジ袋をたたんだものです。三角折りよりも簡単にたたむことができます。
四角折りの手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②縦方向に半分に折りたたむ
③さらに縦方向に半分折る
④レジ袋の持ち手部分を3cm程度残して半分に折り目をつける
⑤一度開いて折り目に向かって2回折りたたむ
⑥折り目に向かって2回折りたたむ
⑦そのまま先端が少し残るところまで折りたたむ
⑧余った持ち手部分を四角形の隙間に入れる
⑨空気を抜いて形を整える
三角折りに比べて見た目は多少劣りますが、レジ袋を整理したい方におすすめです。
縦に何回折るか、どれくらいの細さで折るかで完成後のサイズは変わるため、収納場所に合わせて工夫しましょう。
五角折りは、形が五角形になるようにレジ袋をたたんだものです。難易度はやや高くなりますが、三角折や四角折よりもさらにコンパクトにまとめることができます。
五角折りの手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②縦方向に半分に折りたたむ
③さらに縦方向に半分折る
④五角形になるように形を整えながら持ち手部分に向かって折りたたむ
⑤両先端の余った部分を五角形の隙間に入れる
⑥空気を抜いて形を整える
綺麗な五角折りにするためには、辺の長さを均等にすることです。辺の長さを同じにすることで、より綺麗な五角形にたたむことができます。
今回紹介した五角折りは、最もシンプルなたたみ方です。五角折りにはいくつかの種類があり、さらに仕上がりが綺麗なたたみ方もあるため、興味のある方はぜひ試してみてください。
レジ袋を綺麗にたたむことができても、三角折りや五角折りではまだ生活感が出てしまうため、どうにかしておしゃれに見せたいという方もいるのではないでしょうか。
最後は、そのような方におすすめのたたみ方を紹介します。見た目を重視してレジ袋をたたみたいという方は、ぜひご覧ください。
トートバッグ型は、コツを掴むと手早く作ることができます。くしゃくしゃになっていたレジ袋もかわいくまとめることができるでしょう。
トートバッグ型にたたむ際の手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②持ち手部分に向かって半分に折りたたむ
③さらに半分に折りたたむ
④右側の持ち手部分を手前に向けて折る
⑤右側から三つ折りにする
⑥持ち手部分が重なるように袋を半分に折る
⑦短い持ち手部分の方にもう片方の持ち手部分を通す
⑧長い方の持ち手部分をひと回りさせ、短い方の持ち手部分を長い方の持ち手部分の中に通す
⑨空気を抜いて形を整える
⑤で袋を三つ折りにする際、持ち手部分の間に、結んだりセロテープを貼ったりする部分がある場合は、中に折り込むことがコツです。
完成したトートバッグ型は、マスキングテープなどで装飾することで、オリジナリティを出すことができます。コンパクトに収納できるだけでなく、インテリアとして楽しむこともできるでしょう。
リボン型も、生活感のあるレジ袋をおしゃれに変身させるたたみ方の1つです。一見難しそうに見えますが、簡単にたたむことができます。
リボン型にたたんだレジ袋は、子供用のおもちゃや装飾にも使用できるため、汎用性が高い便利グッズと言えます。
リボン型にたたむ際の手順は、以下の通りです。
①レジ袋を綺麗に広げる
②レジ袋の口部分の両端に親指を入れる
③親指で口部分を左右に引っ張りながら、他の指を使って底部分をたぐり寄せる
④袋の底部分を口部分までたぐり寄せたら、真ん中で軽く一回結ぶ
⑤両サイドを開き、形を整える
④で袋の真ん中を結ぶ際、固く結ばないように注意してください。ボールペンなどを挟んで隙間をわざと作ることで、綺麗なリボン型を作ることができます。
また、袋の真ん中にできた隙間に紐や棒を通すことで、レジ袋をまとめて収納することが可能です。
今回は、レジ袋をコンパクトに収納するためのたたみ方を7つ紹介しました。
使用する目的や収納スペースの広さによってレジ袋のたたみ方を変えることで、利便性をさらに上げることができます。
また、今回紹介した三角折りや四角折り、トートバッグ型などは持ち運びにも適しているため、外出先で使用することも可能です。バッグに数枚入れておくことで、何らかの助けになることでしょう。
今回の記事を参考に、溜まったレジ袋を楽しく収納しましょう。