だんだん過ごしやすい季節になってきました。
最近はハロウィンパーティーなどのイベントも増えてきました。
「今年はどんな仮装にしよう?」「衣装を手作りしたいけど裁縫は苦手だし」など、お子様の衣装に頭を悩ませてる保護者の方はいらっしゃいませんか?
今回は仮装衣装の飾りつけにも使える、簡単なリボンの作り方をご案内します。
材料はおうちにあるポリ袋を使うので、とっても手軽に作れます。
本当にすごく簡単に作れるので、お子様と一緒に工作するのもおススメです!
はさみを使う際は、小さいお子様は大人の方と一緒に使ってくださいね。
今回使用するポリ袋は、スーパーやコンビニ等でよく見かけるレジ袋です。
レレカでもレジ袋の作成のご依頼をよくいただきます。
2020年7月からのレジ袋有料化に伴い、環境にやさしいバイオマス素材を含むレジ袋のご依頼も多くいただいております。
レジ袋制作はよく使われる規格サイズ、オリジナルサイズともに対応可能です。
1,000枚から作成可能ですので、オリジナルのレジ袋制作をお考えの方はポリ袋WEBをぜひご覧ください。
今回のリボン制作はレジ袋の他にも手穴のポリ袋など、ご家庭にある袋をご利用ください。
カラー生地のポリ袋を使っても可愛く仕上がりそうですね。
では早速作っていきましょう!
まずはポリ袋を底と平行になるようにはさみで切ります。
平行とはいっても、少々ゆがんでも大丈夫です。おおらかに進めましょう。
ここがリボンの本体部分となります。
カットする位置は適当で大丈夫ですが、高さがある程度ないとリボンにボリュームが出なくなるので、気をつけてください。
今回はポリ袋の底から約18cmの位置でカットしました。ご参考になれば幸いです。
リボンの中央に巻く部分になります。
今回はレジ袋のハンドルを利用しようと垂直に切りましたが、手穴のポリ袋をお使いの方は先ほど切った方向と同じように、平行に切っていただいても問題ありません。
リボンの本体部分と細長い中央部分の2つ、パーツが切れていればOKです。
リボンの本体部分にセロテープを貼ります。
画像のピンクのラインを目安に貼ってください。
後からティッシュを詰めるので、中央部分はとめずに開けておきます。
ここも神経質にならずに、適当でOKです。ティッシュが飛び出てこなければOKなので、きっちり端まで留まってなくても構いません。
リボンの形を作るために本体の左右にティッシュを詰めます。
先ほどテープを貼る際に開けておいた中央部分から入れていきましょう。
ティッシュはぎゅうぎゅうにせずに、あくまでふんわりと詰めるのがポイント。
今回は左右各2枚のティッシュを詰めています。
ここまで来たら完成はもうすぐです!
最後に細長く切ったポリ袋を中央に巻き、セロテープで留めます。
これでポリ袋で作るリボンの完成です!
できあがったリボンはカチューシャやヘアゴムに通して頭につけたり、紐を通して襟元や腰につけたりといろいろなアレンジが楽しめます。
ボリュームが出るので、リボンをつけるだけで普段着やハロウィンの衣装がぐっとそれらしくなりますよ。
カラー生地のポリ袋でカラフルに作ってもいいですし、マスキングテープやシールでリボンをデコレーションしても楽しそうですね。例えば赤いリボンを髪につけて、黒いワンピースを着ると某有名魔女のキャラクターっぽくなります。
よろしければ以前に公開しました、ポリ袋で作る「鬼のパンツとかぼちゃパンツの作り方」や「ポリ袋を使った帽子の作り方」も合わせてご覧ください。
今回作ったリボンと組み合わせてもいいですね。
どれも簡単に作れますし、はさみを使うのも最初だけなので、お子様と一緒に工作するのもおススメです!ぜひ作ってみてくださいね!
そして、オリジナルのポリ袋を作ってみたいとお考えの方は、レレカまでお気軽にご相談ください。