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スーパーやコンビニの持ち帰り袋として使われている「レジ袋」。
上部に持ち手があり、横にマチが付いているのが一般的です。
その形から、「Uバッグ」と呼ばれることもあります。
今回は、そんなレジ袋をオリジナルでご依頼される場合の印刷方法や、人気の仕様についてご紹介します。
レジ袋に文字やロゴを印刷する際には、仕上がりがキレイな「グラビア印刷」で印刷をしております。
版には図柄が彫られており、そのくぼみは「セル」と呼ばれていて、その大きさによってフイルムに転写するインキの量をコントロールしています。
これにより濃淡が表現できます。
レジ袋は特性上、厚い素材で製作できません。そのうえで、薄い素材は版ズレが起きやすくなるため、色ごとに複数の版を必要とするフルカラー印刷はおすすめしておりません。
また、1色印刷の方がコストを抑えられるという点も。
ほか、生地の色はいろいろな色のなかからお好きなものを選んでいただくことも可能です。
ただし、濃い生地の色に薄い色のインクを使う場合、うまく印刷ができないこともあるのでご注意ください。
コストや仕上がりを考慮すると、乳白生地に1色で印刷をするのが一番おすすめです。
レジ袋への印刷には「先ガゼット」と「後ガゼット」という2種類があります。
ほとんどのレジ袋は「先ガゼット」で印刷をしています。
先ガゼットのメリットは、コストが抑えられることが挙げられます。
折り目の上に印刷をするため、印刷に影響が出る場合があります。
もうひとつが「後ガゼット」という方法です。
印刷後にガゼットが入るため、キレイに印刷できます。また、マチに印刷をすることも可能。
先ガゼットより製作費用は上がってしまいますが、デザインを気にされるお客さまにはおすすめです。
よく使用されているのは「HDPE」です。
レレカでポリ袋をご依頼されるお客さまにもよく選ばれている素材。
生地の表面を指でこするとシャカシャカ音が鳴ります。
薄くても丈夫なうえに、安価でご注文いただけます。
もちろん、HDPE以外の素材でご依頼いただくことも可能です。
2番目に選ばれてい素材は「LDPE」。
表面がツルツルとしているのが特徴。
光沢があり、厚みもあるため、高級感のあるポリ袋をご希望される方に選ばれています。
フルオーダーでご依頼される際はサイズをご指定いただけます。
以下は、お客さまに人気の6サイズです。
サイズを迷われている方は、上記からお選びいただければスムーズにご案内できます。
無地のレジ袋は市販されています。
一方で、フルオーダーでご依頼いただければ、お客さまのお好みのデザインのレジ袋をご提供することが可能。
もちろん費用は上がってしまいますが、この記事ををご覧いただき、興味を持たれた方は一度レレカまでご相談ください。