はじめに、ポリ袋の印刷可能範囲をご説明します。
どれくらいの範囲に印刷ができるのかを知らないままデザインを進めてしまうと、完成したデザインをトリミングや縮小しないといけなくなるかもしれません。
ですので、デザインの配置を決める前に、まずは印刷可能範囲を確認してください。 例えば、A4手穴サイズ(W250×H400mm)のポリ袋の印刷範囲には3種類ございます。
「どれに合わせて作ればいいのかわからない!」と混乱されるかもしれませんが、ご安心ください。
ご注文いただく商品に合わせたテンプレートをお客さまへは個別で送付しております。届いたテンプレートに沿ってデータを作成していただければ問題ございません。 それでは、ポリ袋の印刷範囲をご紹介します。
グラビア印刷のポリ袋
まずは、一番ご注文が多いグラビア印刷のポリ袋です。
とはいえ、グラビア印刷って何?と疑問に思われた方は
こちらをご覧ください。

印刷可能範囲は手穴から20mm、袋の左右から10mmずつ、下から15mm余白をとった範囲で、最大でW230×H300mmのデザインを配置できます。 グラビア印刷のポリ袋には生地がいろいろあります。
アパレルショップや展示会でよく使われている、ツルツルとしたLDPE素材。スーパーやコンビニのレジ袋によく使われるシャカシャカとしたHDPE素材、さらさらとしていて高級感がある梨地風などのなかから選んでいただけます。
生地が変わっても、グラビア印刷であれば印刷範囲は変わりません。
オフセット印刷のポリ袋
次にオフセット印刷のポリ袋です。
パリパリとしたOPP素材のポリ袋は、こちらの印刷方法になります。
よくダイレクトメールなどに使われている包装袋の素材といえばピンとくる方も多いのでは?
ちなみに、ほかの印刷方法と比べて短納期で作成できるため人気です。 オフセット印刷については、
こちらをご覧ください。

印刷可能範囲は手穴から25~30mm、袋の左右から3~5mmずつ、下から8~10mmの余白をとった残りの部分です。
ご注文内容によって印刷可能範囲が多少異なりますが、ご注文の際はきっちりと決まったサイズのテンプレートをお送りしますのでご安心ください。
グラビア印刷のポリ袋に比べると袋の端の近くまで印刷することができます。
シルクスクリーン印刷のポリ袋
最後はシルクスクリーン印刷のポリ袋です。
レレカではワンポイントポリ袋と呼んでいます。
100枚からの小ロット、短納期の対応ができるため、こちらも人気。
シルクスクリーン印刷については
こちらをご確認ください。 生地はツルツルとしたLDPE素材のみです。

デザインできる範囲は200mm×200mmと、他のポリ袋に比べると狭くなります。
印刷は手穴から20mmの位置から、袋の左右から25mmずつ、下から20mmまでの間であればお好きなところに配置していただいて構いません。 また、シルクスクリーン印刷のためグラデーションや濃淡のあるデータは印刷できません。
決められた色から1色のみとなります。
それぞれ全面1色ベタのデザインにしてみると?

それぞれ印刷可能範囲の最大まで、黒ベタでデザインをしてみました。
こうやって比較すると、同じA4サイズのポリ袋でもデザインができる範囲のちがいがわかりやすいかと思います。