-
- 2018/01/22
- レジ袋のサイズ選びに困ったら!ピッタリなサイズを選ぶための3つのポイント
-
- 2018/01/22
- いまさら聞けないリサイクルマーク!表示ルールと注意点を再確認しよう
-
- 2018/01/22
- レジ袋有料が義務化!?環境省が検討
-
- 2018/01/22
- 進むレジ袋の有料化!スーパー毎に比較レジ袋の料金
-
- 2018/01/22
- ビニールの歴史|種類やポリ袋との違い
スーパーやコンビニの持ち帰り袋として、一般的に使われてるのが「レジ袋」です。
上部に持ち手が2つあり、横にマチがついています。
たっぷりお買い物しても十分な容量があり、持ちやすい形状になっています。
その形状から、「Uバッグ」と呼ばれることもあります。
レレカではレジ袋をフルオーダーで制作しているため、サイズも自由にご指定いただけます。
レジ袋のお問合せはこちらから>>
今回は、そんなレジ袋の印刷方法と人気の仕様についてご紹介します。
レジ袋は、仕上がりがキレイな「グラビア印刷」にて印刷をしております。
版に彫り込まれた図柄は、小さい凹型のくぼみから構成されています。それらは「セル」と呼ばれ、セルにインキが入り、フイルムに転写されます。
グラビア印刷では、セルの大きさによって、フイルムに転写するインキの量をコントロールします。
微細な濃淡が表現できるので、写真画像の印刷に適しています。
このキレイな印刷から、写真の印刷やお菓子などのパッケージの印刷にもグラビア印刷が選ばれています。
レジ袋は製袋の都合上、厚い素材での制作ができません。
素材が薄いと版ズレを起こしやすくなるため、4色フルカラー印刷のような多色刷りはお勧めしておりません。
レジ袋の制作を希望される方は、価格を抑えたいという方が多いため、1色印刷で制作する場合が多いです。
また、乳白色生地での制作が多いですが、カラー生地での制作も可能です。
ただし、濃い生地色に薄い色で印刷する場合、印刷色が生地色の影響を受けることがあるので、ご注意ください。
コストや仕上がりを考慮すると、乳白生地に1色で印刷をするのが一番お勧めです。
レジ袋への印刷は、工程によって「先ガゼット」と「後ガゼット」の2種類に分けられます。
通常レジ袋は、「先ガゼット」での印刷が主流です。
先ガゼットのメリットは、コストの削減が挙げられます。
折り目の上に印刷をするデザインの場合は、少し段差の影響を受けることがあります。
もうひとつが「後ガゼット」という方法です。
印刷後にガゼットを折り込むため、マチにも印刷することができ、段差のある面にもキレイに印刷できます。
先ガゼットより価格は上がってしまいますが、よりクオリティの高い袋をご希望のお客様にはお勧めです。
レジ袋制作によく使用されているのは「HDPE」です。
レレカでポリ袋をご制作されるお客様にも、一番選ばれている素材です。
生地の表面を指でこするとシャカシャカ音が鳴ります。
伸びにくいため、薄くても丈夫です。
ポリ袋の素材の中でも、最も安価に制作できます。
HDPE以外の素材でも制作は可能です。
レジ袋制作で、2番目に選ばれてい素材は「LDPE」です。
表面がツルツルとしているのが特徴です。
伸びがよく厚みがあるため、クオリティの高い袋をご制作される方に選ばれています。
フルオーダー制作では、お好きなサイズをご指定いただけます。
お客様に人気の定番サイズを6種類のご紹介いたします。
サイズを迷われている方は、上記からお選びいただければスムーズにご案内が可能です。
レジ袋は無地のものだと安価で市場に出回っています。
フルオーダーで制作すれば、価格は上がってしまいますが、オリジナル印刷の入った特別なレジ袋を制作できます。
ポリ袋・ビニール袋をオリジナルで大量生産したい方には、レジ袋がお勧めです。
生地は乳白がメインですが、ロットが多ければカラー生地での制作も可能です。
ぜひ、オリジナリティ溢れるレジ袋を制作してみてはいかがでしょうか。