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レジ袋への印刷方法と、人気の仕様をご紹介します!

レジ袋への印刷方法と、人気の仕様をご紹介します!

たっぷり入ってお買い物に役立つ「レジ袋」

スーパーやコンビニの持ち帰り袋として使われている「レジ袋」。 上部に持ち手があり、横にマチが付いているのが一般的です。
レジ袋の横マチ
レジ袋の横マチ
また、十分な容量があり、持ちやすい形状になっています。
その形から、「Uバッグ」と呼ばれることもあります。 今回は、そんなレジ袋をオリジナルでご依頼される場合の印刷方法や、人気の仕様についてご紹介します。

レジ袋への印刷

レジ袋の印刷方法について

レジ袋に文字やロゴを印刷する際には、仕上がりがキレイな「グラビア印刷」で印刷をしております。 版には図柄が彫られており、そのくぼみは「セル」と呼ばれていて、その大きさによってフイルムに転写するインキの量をコントロールしています。 これにより濃淡が表現できます。

レジ袋には1色印刷がおすすめ

レジ袋は特性上、厚い素材で製作できません。そのうえで、薄い素材は版ズレが起きやすくなるため、色ごとに複数の版を必要とするフルカラー印刷はおすすめしておりません。 また、1色印刷の方がコストを抑えられるという点も。 ほか、生地の色はいろいろな色のなかからお好きなものを選んでいただくことも可能です。 ただし、濃い生地の色に薄い色のインクを使う場合、うまく印刷ができないこともあるのでご注意ください。 コストや仕上がりを考慮すると、乳白生地に1色で印刷をするのが一番おすすめです。
乳白×1色印刷の制作事例1
乳白×1色印刷の制作事例1
乳白×1色印刷の制作事例2
乳白×1色印刷の制作事例2

「先ガゼット」と「後ガゼット」について

レジ袋への印刷には「先ガゼット」と「後ガゼット」という2種類があります。 ほとんどのレジ袋は「先ガゼット」で印刷をしています。
先ガゼット
サイドに折り込み(ガゼット)を入れてから印刷をします。
先ガゼットのメリットは、コストが抑えられることが挙げられます。 折り目の上に印刷をするため、印刷に影響が出る場合があります。 もうひとつが「後ガゼット」という方法です。
後ガゼット
先に印刷をしてから折り込みます。
印刷後にガゼットが入るため、キレイに印刷できます。また、マチに印刷をすることも可能。 先ガゼットより製作費用は上がってしまいますが、デザインを気にされるお客さまにはおすすめです。

レジ袋の素材とサイズについて

レジ袋の素材について

よく使用されているのは「HDPE」です。 レレカでポリ袋をご依頼されるお客さまにもよく選ばれている素材。 生地の表面を指でこするとシャカシャカ音が鳴ります。 薄くても丈夫なうえに、安価でご注文いただけます。 もちろん、HDPE以外の素材でご依頼いただくことも可能です。 2番目に選ばれてい素材は「LDPE」。 表面がツルツルとしているのが特徴。 光沢があり、厚みもあるため、高級感のあるポリ袋をご希望される方に選ばれています。

レジ袋のサイズについて

フルオーダーでご依頼される際はサイズをご指定いただけます。
フルオーダーのレジ袋のサイズについて
以下は、お客さまに人気の6サイズです。
  • 25号 高さ360×幅160×横マチ(50+50)
  • 30号 高さ400×幅180×横マチ(60+60)
  • 35号 高さ450×幅220×横マチ(65+65)
  • 40号 高さ480×幅260×横マチ(70+70)
  • 45号 高さ550×幅310×横マチ(70+70)
  • 50号 高さ600×幅320×横マチ(90+90)
サイズを迷われている方は、上記からお選びいただければスムーズにご案内できます。

まとめ

無地のレジ袋は市販されています。 一方で、フルオーダーでご依頼いただければ、お客さまのお好みのデザインのレジ袋をご提供することが可能。 もちろん費用は上がってしまいますが、この記事ををご覧いただき、興味を持たれた方は一度レレカまでご相談ください。 オリジナルポリ袋WEB・レレカはこちらから