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お役立ちコラム

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レジ袋のサイズ選びに困ったら! ピッタリなサイズを選ぶための3つのポイント

レジ袋のサイズ選び

お店や会社、個人でレジ袋を用意する際に、サイズ表記を見て「分かりにくい」「どれを買うべきか分からない」と感じる方は多いことでしょう。
レジ袋は6号から60号までと幅広い規格があります。また、サイズ表記が東日本の「関東サイズ」と西日本の「関西サイズ」とでも異なるため、非常に分かりづらいものです。
ここでは、「関東と関西におけるサイズの違い」や「各号数の特徴」「具体的に何をどれくらい入れることができるか」など、レジ袋の大きさについて詳しく解説します。

1.レジ袋のサイズは号数で表記される

レジ袋のサイズは、センチメートル(cm)で表記されることはなく、規格である「号数」でサイズ表記されることがほとんどです。 そのため、必要なサイズがどれであるのか、号数を聞いただけではイメージできないでしょう。

1-1.関東と関西ではレジ袋のサイズ表記が異なる?

実は、サイズ表記は関東と関西では異なります。その理由は、関東と関西ではサイズを決める元となった袋が異なるためです。 関東はポリエチレンのレジ袋が普及する前に使用されていた角袋をもとにサイズが定められました。6号から60号まで7つのサイズがあります。 一方、関西ではポリエチレン製のレジ袋でサイズが決められています。関西25号は幅が25cm、30号なら30cmといった設定になっています。

2.レジ袋のサイズを紹介

以下の表は、関東と関西のサイズ表です。
関東/関西 SML サイズ(高さ×幅×左右マチ)
6号/20号 3S 310×150×(45+45)mm
8号/25号 SS 360×150×(50+50)mm
12号/30号 S 370×180×(60+60)mm
20号/35号 M 420×220×(65+65)mm
30号/40号 L 480×260×(70+70)mm
45号/45号 LL 540×300×(75+75)mm
60号/50号 3L 600×350×(75+75)mm

※サイズの単位はミリメートル(mm)

※高さは持ち手も含める 関東と関西のサイズは厳密にはまったく同じ大きさではなく、メーカーによっても異なります。あくまで上の表は、標準的な規格です。 ですので、「関東6号と関西20号」「関東60号と関西50号」は、まったく同じではないものの、ほぼ同じサイズと考えてください。 ちなみに、オリジナルポリ袋Webに記載されているレジ袋のサイズは関西のサイズとなります。

2-1.関東6号/関西20号

高さが310mm、幅が150mm、左右のマチの合計が90mm程度のレジ袋。関東の6号または関西の20号です。 コンビニやスーパーなどで扱うレジ袋の最小サイズです。最近は関東、関西ともに共通のサイズとして3Sとも呼ばれます。500mlのペットボトル1本がちょうど入ります

2-2.関東8号/関西25号

高さが360mm、幅が150mm、マチの合計が100mm程度。関東では8号、関西では25号です。 SMLで表記される共通サイズではSSです。1リットルのペットボトルが入るサイズです。
関東8号/関西25号サイズのレジ袋商品ページ

2-3.関東12号/関西30号

高さが370mm、幅が180mm、マチの合計が120mm程度。共通サイズはSサイズ。2Lのペットボトルが入ります。
関東12号/関西30号サイズのレジ袋商品ページ

2-4.関東20号/関西35号

高さが420mm、幅が220mm、マチの合計が130mm程度。共通サイズはMサイズ。2Lのペットボトルが2本入ります。
関東20号/関西35号サイズのレジ袋商品ページ

2-5.関東30号/関西40号

高さが480mm、幅が260mm、マチの合計が140mm程度。共通サイズはLサイズとなります。2Lのペットボトルを3本入る大きさ。
関東30号/関西40号サイズのレジ袋商品ページ

2-6.関東45号/関西45号

高さが540mm、幅が300mm、マチの合計が150mm程度。共通サイズは2L。2リットルのペットボトルが5本入ります。
関東45号/関西45号サイズのレジ袋商品ページ

2-7.関東60号/関西50号

高さが600mm、幅が350mm、マチの合計が150mm程度。共通サイズは3L。2Lのペットボトルが6本入ります。
関東60号/関西50号サイズのレジ袋商品ページ

3.業務用レジ袋を購入する際のポイント

レジ袋を選ぶ際は、いくつかの注意点があります。以下のポイントを押さえたうえで検討しましょう。
ポイント①:やや大きめのサイズを選ぶ
袋に入れるものが底面積(幅×マチ)の大きさを上回ると、うまく収納できません。そのため、やや大きいサイズを選びましょう。
ポイント②:幅とマチに注意する
ケーキの箱やお弁当など傾けられないもの、型崩れしやすいものを入れる場合は、幅とマチを十分に確認しましょう。入れるものを水平に収めたい場合は、十分な底面積が必要です。
ポイント③:費用を押さえるために大量に購入する
費用をおさえたいのであれば、複数のサイズを少量ずつ用意するより、応用できる1つのサイズを選びましょう。また、大量注文すれば割引を受けられることがあります。

まとめ

レジ袋に使われるサイズ表記は関東と関西で異なるため、購入する際には注意しなければなりません。 なお、レジ袋を用意しなくてはいけないけれど、サイズの選び方がわからない…という方は当社までご相談ください。 なかに入れるものにぴったり合う、大きさをご提案いたします。
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